三 重 大 学 医 学 部 医 学 科 同 窓 会 三 医 会
会長挨拶
祝!!第70回西医体主管大成功&総合優勝~チーム三重大~
井村正史(S56)
三医会会員の先生方には益々ご清祥にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
私が会長を拝命して3年が経過しました。今年度は2期目の2年目となります。
この3年間は平成30年(2018年)に第70回西日本医科学生体育大会(西医体)を三重大学が主管するという40年ぶりの大イベントが開催されたこともあり、たくさんの先生方や学生諸君に参加頂いて楽しく活動することができました。ありがとうございました。
三重大学医学部は昭和19年(1944年)4月に開校、昭和24年に第1期生が卒業され、昭和30年5月に三医会が発足しました。
三医会会員総数は6500名を超え(卒業生5762名、学生750名、他大学出身者65名)、各学年2名で構成される理事会は卒業生70学年、学生6学年を加えて76学年152名、特任理事9名を合わせて161名で運営しています。
会員の皆様には益々のご支援・ご協力を賜ります様よろしくお願い申し上げます。
初めに、本年3月25日に卒業されました平成30年度(第64期)卒業生119名の方々に卒業のお祝いと、4月に入学されました平成31年度(令和元年度)入学生125名の皆様に入学のお祝いを申し上げます。
また、入学生の皆様には、三重大学医学部医学科同窓会である三医会に入会となられましたこと、心より歓迎致します。
昨年8月には第70回(平成30年)西医体が東海ブロック開催、三重大学主管という、昭和53年以来40年ぶりの大事業が開催され、現在医学部5年生の諸君が運営委員会を形成し、運営委員長の穂積健太君を中心に約20名の諸君が中心となって、準備良く見事に運営、大きな問題もなく無事に大会を大成功で終えることができました。
競技成績も2位に大差をつけての総合優勝という快挙を成し遂げることができました。
西医体は44大学、参加者17,000名という大規模スポーツイベントで、医学部運動部学生にとって最も重要な大会であり、他大学学生との交流を深める良い機会でもあります。
7月28日(土)に開会式が行われ、8月5日から20日まで21競技のうち15競技が三重県内で開催されました。卓球部出身の片山直之医学部長(S55)が大会会長、剣道部出身で現在も竹刀を握る伊佐地秀司先生(S54)が大会理事長を務められ、「西医体〜心技体の三重奏」をスローガンに掲げて行われました。
総合優勝の内訳は、バレーボール女子・卓球女子・陸上女子・剣道女子、空手道女子が優勝、バドミントン女子が準優勝、弓道男子・陸上男子・バスケットボール女子が3位、剣道男子・空手道男子・バスケットボール男子・ソフトテニス女子がベスト8でした。その他ではベスト8こそ逃しましたが、サッカー・バレーボール男子・卓球男子が高得点を挙げることができました。
総合得点は399.5点で2位の愛媛大学338.5点に大差をつけての見事な総合優勝でした。
三医会では、第70回西医体主管校として大会を円滑に運営するためならびにクラブ活動充実のために、西医体主管助成のための寄付金を会員の皆様にお願いしましたが、総額927万円のご寄付を頂きました。
学生諸君の活動する運営委員会室整備や「西医体70年のあゆみ」(仮称)制作などに活用させて頂いており、深く感謝申し上げます。
医学部の動きでは、臨床では杉村芳樹教授(腎泌尿器外科・S53)、伊佐地秀司教授(肝胆膵外科・S54)が退任されました。基礎では緒方正人教授(機能プロテオミクス)が退任され三重大学理事に就任されました。
新しく胸部心臓血管外科には高尾仁二先生(S59)が新教授に就任されました。
これまでの3年間の活動・取り組み内容を省みて、現状報告とこれからの三医会活動方針について考えてみたいと思います。
理事会活性化
76学年と大所帯の学年理事について、前回から学年理事にお任せして各学年で自由に選出する方法に変更しました。
また特任理事として現在9名の先生方に担当して頂いています。総勢161名の大所帯で、連絡方法や周知方法などまとめて行くことの困難さに直面しています。
昨年から専務理事の若返りを図り、平成卒の若手に多数加わって頂きました。
少しずつ参加が増えていますが、まだまだ充分とは言えません。
メールやHP・Facebookの迅速かつ充実した活用を進めていきます。
医学部との連携
片山医学部長・伊藤附属病院長・竹田三重医学研究振興会理事長と学術助成についての検討を重ね、昭和57年から続く伝統の三医会賞が平成29年度からさらに栄えあるものに生まれ変わりました。
厳正な審査が行われた結果、平成30年度は山口素子先生(本学血液内科・H1)、杉本和史先生(本学中央検査部・H4)、杉本昌彦先生(本学眼科・H8)の3名が三医会賞に選出されました。
昨年12月16日(日)三医会と三重医学研究振興会共同で研究助成授賞式を行い、三医会賞(医学研究部門)の3名をはじめ、吉田壽記念三重医学研究振興会賞(臨床医学部門)には山本隆行先生(四日市羽津医療センター外科・H1)、長谷川正裕先生(本学整形外科・H2)、野村達麿先生(紀南病院消化器内科)、緑の風記念三重医学研究振興会賞(基礎医学部門)には大河原剛先生(本学発生再生医学)、石井健一朗先生(本学腫瘍病理学)、竹林慎一郎先生(本学機能プロテオミクス)、三重医学教育貢献賞(医学教育部門)には土田幸子先生(鈴鹿医療科学大学)、田辺正樹先生(本学感染制御部・H9)、三重医学若手研究者賞(医学研究部門)には伊藤健太郎先生(松阪市民病院呼吸器内科)・中村哲士先生(桑名市総合医療センター放射線科)・佐々木豪先生(本学腎泌尿器外科・H18)、都丸敦史先生(本学呼吸器内科)、山口恭平先生(三重中央医療センター産婦人科)、森本悟先生(本学腫瘍病理学・H22)が受賞されました。
それぞれ研究内容をプレゼンテーションして頂きましたが、159名の参加者全員が感銘を受けた盛大な授賞式となりました。
三医会賞の山口先生・杉本和史先生・杉本昌彦先生には来る6月16日(日)の三医会総会講演会でもご講演頂く予定です。
研究助成は三医会活動の中でも根幹とも言うべき大きなテーマですので、今後さらに発展させていきたい所存です。
三医会奨励賞について、医学部副研究科長・研究担当大学院委員会委員長の山ア英俊先生からのご指摘もあり、平成30年より受賞者を10名までと増員するとともに、対象者を乙の先生方にも拡大しています。
三医会会報・会員名簿の充実化
三医会会則第1章総則第3条で、本会は、会員相互の親睦、融和を図り、母校発展に尽くすことを目的とする。
第4条で、本会は、前条の目的達成のため次の事業を行う。とあり、会誌・会員名簿の発行、がその第一に挙げられています。
したがって、この三医会会報と会員名簿の発行は必ず継続していかねばなりません。
会員名簿は昨年12月新調して発行することができました。サイズをB5からA4に拡大して内容が充実しました。
今後も2年に1回定期的に発行していきますので、さらに充実した会員名簿となります様、ご理解、ご協力をお願い致します。
会報もサイズをA4に拡大し、内容の充実を図っています。
ホームページの充実化・Facebook利用促進
経費節減のためにも、事務連絡等ホームページ利用を促進していきます。
Facebookには若手医師や学生諸君もたくさん参加(友達566名)して頂いております。
先日3月25日の謝恩会で女子卒業生から「Facebookでお見かけしています」と伝えられた時にはびっくりしたと同時にとてもうれしく思いました。
財務体制の強化
今後、医学部研究助成や学生支援など三医会事業を拡大していくためには財務体制の強化が必要です。
これまでも会報援助金としてご支援頂いておりますが、今後は形を変えてさらなるご支援をお願いしていきたいと考えています。
三医会活性化に向けて
総会・忘年懇親会への参加を強力に募り、学生諸君にも参加を呼び掛けて、総会・忘年懇親会ともにこの3年間は過去には例のないような大勢の参加を得ることができました。
今後はさらに学生諸君や若手会員が気軽に参加できるようなイベント・方法などを考えていきたいと思います。
今年は医学部創立75周年にあたり、12月15日(日)の三医会忘年懇親会では「医学部創立75年を祝う会」として盛大に開催致しますのでぜひご出席下さい。
三医会忘年懇親会で毎年西医体の結果発表・表彰を行っていきます。また運動クラブだけでなく、文化系クラブ・サークルの学生諸君が参加できるような企画に取り組みたい所存です。
会員相互の親睦・融和を図るためには、出来るだけ大勢の皆さんに事業に参加して頂くことが大切だと思います。
これまでのチャリティーゴルフ大会からから変更して昨年第1回三医会親睦ゴルフ大会を開催しました。
31名の参加があり、楽しくプレーして友好を深めることができました。
今年も10月27日(日)に開催致します。
学年対抗もありますので同級の先生方お誘い合わせの上奮ってご参加下さい。
支部活動活発化
関東支部・東海支部・関西支部ともに益々活発化しています。
今年度の支部総会は、東海支部7月14日(日)、関東支部8月25日(日)、関西支部来年2月2日(日)に開催予定です。
それぞれ50名から80名の参加があり盛大に行われています。関西支部・東海支部では新人歓迎会も開催されており、6月1日(土)には関西支部新人歓迎会が行われる予定で、研修説明会や研修報告会も企画されているようです。関東支部ではゴルフコンペが長年開催されており、親睦を深めてみえます。6月2日(日)には第24回大会が軽井沢で開催されます。
今後支部の拡大も検討していきたいと思います。

今年2月に行われた第113回医師国家試験成績は、総合順位全国37位(昨年12位)・新卒者全国49位(昨年22位)と低迷しました。
これまでに比べ合格率が低下したことにはさまざまな問題点があろうかと思われますが、学生諸君ならびに医学部教官の先生方には益々の奮闘を期待したいと思います。
学生諸君にはこれからも同級生の輪を益々強固にしてチームワーク良く邁進して頂くことを期待します。
三重大学のこの5年間の西医体成績は、優勝・5位・優勝・6位・優勝と名実ともに輝かしいものです。
三重大学はあくまでも文武両道であってほしいと私は心から願っています。
三重大学医学部は学士入学の方が大変多いとお聞きしていますが、人生経験豊かな多岐にわたる知識を持った人材が豊富とも言え、そのことが西医体好成績に繋がっているのかもしれません。
学生諸君がチームワーク良く学業に専念すれば必ずや医師国家試験においてもさらに好成績となるものと確信します。
私は心から、三重大学医学部と附属病院の発展を願っています。
三医会、ならびに医学部・附属病院の発展・活性化のために、学生の活動支援・若い研究者たちへの支援・基礎系講座の活性化支援など、今後力強く取り組んでいきたい所存です。
「三重大・三医会に寄付の文化を」私の切なる願いです。
欧米の有名大学などでは研究費助成目的で同窓生からの寄付活動が当然のように盛んに行われています。
現在、医学部や附属病院の先生方も若手研究者も学生諸君も大いに奮闘してみえます。
「チーム三重大」の発展を願う時、我々同窓生からの支援の輪が欠かせないのではないでしょうか。
三医会の皆様にはお願いすることばかりで恐縮ですが、何とか現在の三重大学医学部・附属病院ならびに学生諸君にご注目頂き、支援の輪を益々広げて頂きます様心よりお願い申し上げます。
令和元年となりました。
心機一転、「チーム三重大」の想いで副会長、理事各位と一致協力して地道にこつこつ真面目に活動して参ります。
私は「何事も前向きに、明るく、楽しく、ハッピーに」が信条です。繰り返しますが、三医会会員の諸先生方に於かれましては、益々のご理解、ご協力、ならびに甚大なるご支援を賜ります様なにとぞよろしくお願い申し上げます。
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